練習後、いつものように息子に🦵足のマッサージをしていたときのこと。
リラックスした表情で、ふと息子がつぶやきました。
「俺、足元うまくなった気がする」
さらに「なんでだろう?」と自分で問いかけてきたのです。
私は🤔「試合をたくさんこなしてきたからじゃないかな」と返しました。
すると息子は考えるような顔をして、ニコッ😊。
そこで「上手くなったから、さらに楽しいでしょ?」と聞くと、嬉しそうに「うん!」と即答。
その笑顔は、何よりのご褒美でした。
息子はこれまで少年団とスクールの両方に通ってきました。
- 少年団では⚽️試合経験や仲間との関わりを。
- スクールでは🔁基礎練習を繰り返し、足元の技術を。
その積み重ねが少しずつ形になり、本人も「上手くなった」と実感できるようになってきたのでしょう。
もちろん、ただ通うだけでは上達はしません。
「もっと上手くなりたい」という気持ちを持ち、目的意識をもって取り組んできたことが、今日の言葉につながったのだと思います。
サカパパ目線で見ても📸、確かに少しずつ良くなってきています。
本音を言えば「もっと自主的にボールを触ってほしい」と思う気持ちもあります。
でも、今回一番うれしかったのは、自分の成長を“言葉にできた”こと。
「足元がうまくなった気がする」と自分で口にできたことこそ、技術面以上に大きな成長だと感じました。
言葉にすることで、成長を客観的に捉えられるようになり、次の課題や意欲につながっていく。
まさにこの一言は、新しいステップへの入り口でした。
練習後のマッサージは、ただの疲労回復ではなく、親子で一緒に成長を感じられる大切な時間。
これからもこうした瞬間を大事にしながら、サカパパ日記を積み重ねていきたいと思います。

4歳から始めたサッカーと、金色スパイクの思い出
息子がサッカーボールを蹴り始めたのは4歳。初スパイクはばあちゃんからの誕生日プレゼントの金色アッシックス。半年は大切に履き、4年生からは芝生用と土用を使い分けるように。
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