息子がボールを蹴り始めたのは4歳のころ。
庭で僕と一緒に遊んだり、公園でキックしたり…本当にゆる〜いスタートでした😊
小学校に入ってからもすぐにチームには入らず、僕と“遊びサッカー”を続ける日々。サッカーはずっと大好きでした。
そんな姿を見ていたばあちゃんが「誕生日にスパイクを買ってあげたら?」と提案してくれました。
小3の春、僕と妻と息子の3人でスポーツ店へ。息子が選んだのは――
キラッキラに輝くゴールドのアシックスのトレシュー✨
光沢のある金色のアッパーに、赤いロゴと靴底、黒い紐。派手だけどすごくカッコよくて、息子は大喜びでした😆
サイズは0.5cm大きめを選び、入団後もしばらくはその一足で練習も試合もすべてこなしました。
泥だらけになっても擦り切れても、本当に大切に履いていたのを覚えています。
小3の秋、いよいよ少年団に入団。
ちょうどその1年前に一緒に観戦した ワールドカップ・カタール大会決勝 で息子のサッカー熱は一気に加速🔥
「もっと上手くなりたい!」という気持ちが強くなり、遊びサッカーにもより真剣に取り組むようになりました。
4年生になると芝用と土用を使い分けるようになり、買い替えのペースもどんどん早くなります。
ある日スポーツ店で「これいいな〜…あ、ちょっと高いか」とつぶやいて棚に戻した姿は、少し遠慮を覚えた息子の成長を感じて、僕は思わずクスッと笑ってしまいました😂
最初に選んだ金色のスパイク。
息子にとっても僕にとっても忘れられない一足です。
いつか息子が大人になって、自分の子どもに――
「俺、最初のスパイクは金色だったんだよ」
と話してくれたら、そう想像するだけで僕は嬉しくなります😊
今日は「息子が初めて自分で選んだスパイク」の思い出を振り返ってみました。
読んでくれてありがとうございました!
みなさんのお子さんの「サッカーの思い出」も、ぜひ教えてくださいね⚽️✨
  
  
  
  
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