4歳から始めたサッカーと、金色スパイクの思い出

ばあちゃんからの誕生日プレゼント

こんばんは!
今日は息子が初めて自分で選んだスパイクのことを振り返ってみます。
よかったら読んでくださいね。


4歳でボールを蹴り始めた息子

息子がサッカーボールを蹴り始めたのは4歳の頃。
最初は家の庭でボールを転がす感じでしたが、公園でちゃんと蹴っている動画も残っています。
本当にゆる〜く遊びながらのサッカー生活でした。


小学校3年生の秋にチームに入団

小学校に入ってもすぐにチームには入らず、僕と庭で遊んだりしていました。
そんな息子が本格的にチームに入ったのは、小学3年生の秋です。
でも実は、その半年前にはもう自分のスパイクを買っていました。


ばあちゃんからの誕生日プレゼント

そのスパイクはばあちゃんからの誕生日プレゼント。
お店にばあちゃんはいませんでしたが、僕と妻と息子の3人でスポーツ用品店に行き、息子が自分で選びました。

選んだのは、キラッキラのゴールドのアシックスのトレーニングシューズ。
靴の上の部分(アッパー)は光沢のあるゴールド、ロゴや靴底は赤、靴紐は黒。
かなり派手めですが、すごくかっこよくて息子も大満足でした。


約半年間、毎日履き続けたあの一足

サイズは0.5センチ大きめを買ったので、半年くらい履き続けました。
チームに入ったばかりの頃は、芝生でも土でも関係なく、その一足だけで練習や試合に出ていました。

泥だらけになったり擦り切れたりしても、息子は大切に履いていましたね。


4年生からはスパイクを使い分けるように

小学4年生になると、芝生用と土用のスパイクを使い分けるようになりました。
買い替えのペースも早くなって、2〜3ヶ月に1回は新しいスパイクを履いています。


「これいいな〜…あ、ちょっと高いか」

ある日、スポーツ店でスパイクを手に取った息子が
「これいいな〜…あ、ちょっと高いか」
と言って、そっと棚に戻しました。

そのとき妻は、「買う頻度が多いんだから、できれば安いのにしてね!」と言っていました。
息子もその空気を感じて、少し遠慮しながら選んでいたんだと思います。

そのやり取りを見て、思わずくすっと笑ってしまいました。


大切な思い出の一足

最初の一足は息子にとっても僕にとっても大切な思い出だと思います。

いつか息子が大人になって、自分の子どもが生まれたときに金色のスパイクのことを思い出してくれたら、と想像するとなぜか僕が嬉しいです。


読んでくれてありがとうございました!
みなさんの子どものサッカーの思い出もぜひ教えてくださいね。

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