👦🎵 息子が指笛を覚えた!サッカー観戦で使いたい意外な理由⚽️

サカパパライフ

この夏、息子が新しい特技を覚えました。

それは――指笛です🎵

きっかけは友達。近所の子が手笛を鳴らしていて、それを見た息子が「自分もできるようになりたい!」と挑戦し始めました。最初は手笛のまねからでしたが、次第に「もっと大きな音を出したい」と思ったようで、発展して指笛にチャレンジ。子どもは友達に刺激されると一気に夢中になるものですね。

息子は動画を見ながら研究もしました。スマホを覗き込みながら「指の角度は?」「息の強さは?」と真剣にチェック。車で移動しているときも助手席から「ピーッ!」と音を鳴らし、お風呂でも「ここは響くから練習に最適!」と繰り返し挑戦していました。お風呂でやりやすい理由は「唇が濡れているから」だそうです🤔

最初は失敗続きで音が安定しませんでしたが、少しずつコツをつかみ、この夏の終わりには「完全に習得した!」と胸を張るまでに成長。今日聞いたら「唇を少し舐めればやりやすい」と、自分なりの秘訣も披露してきました。研究熱心ではありますが、やりすぎると「頭がクラクラする」と言っていて、どうやら酸素不足になるらしいです😅 やりすぎ注意ですね。

さて、この指笛をどこで使いたいのか聞いてみると――「地元チームの試合で相手チームにブーイングしたい!」と笑顔で答えました😂 僕のイメージでは指笛=応援や合図。まさかブーイングとは思いませんでした。でも思い返せば、スタジアムで観戦しているとき、他の人のブーイングが指笛の音で響いていたことがありました。それを耳にして「自分もやりたい」と思ったのかもしれません。サッカーがこんなところにまで浸透しているのは、本当に面白いです。

ただ、息子が取り組んでいた姿は「真剣に練習」というより「楽しみながら挑戦」でした。試行錯誤しながらも遊び感覚で続けていたからこそ、自然にできるようになったのだと思います。そして、できるようになって言った「指笛楽しい!」という言葉がとても印象的でした😊 やっぱり楽しいことはできるようになるんですね。

サカパパとしては心の中で思いました。「その研究熱心さ、自主練にも使ってくれたらもっとサッカーが上手くなるんじゃない?」と。でももちろん口には出しません😉 やりたいからやる。それが子どもの成長の原動力だと思います。

ちなみに僕自身は指笛まったくできません。「どうやってるの?」と聞くと「唇を濡らして、口の中を丸めてる」と教えてくれるのですが、正直よくわかりません🤣 同じようにやってみても全く音は出ません。

この夏の思い出は、息子が指笛を完全にマスターしたこと。そしてその使い道がまさかのサッカー観戦でのブーイング。笑ってしまうような目的ですが、そこに至るまでの楽しみながらの練習と研究心は、確かに成長の証でした⚽️ サッカーというスポーツはプレーするだけでなく、観戦や応援文化にまで子どもを巻き込んでいく。その影響力を改めて感じました。

「次はどんなことに夢中になるんだろう?」

そんなことを考えながら、息子の成長を楽しみにしています😊

サカパパ日記|練習後のマッサージで飛び出した息子の一言
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