少年サッカーの大会や練習試合に行くと、よく見かける光景があります。
それは、ハーフタイムに次の試合を控えているチームがゴール前でシュート練習をしている姿です⚽️
観客席から見ていると、つい思ってしまいます。
「これってどういう意味があるのかな?」「どういう効果があるかな」と。
息子のチームでも行っていますが、
よく考えると、この時間がほぼ唯一のシュート練習になっているのかもしれません。
✅ 普段の練習でシュートが少ない理由
小学生の練習では、どうしてもドリブルやパス、基礎技術に時間が割かれることが多いようです。
- ゴールが少なく、全員が順番に打つのは難しい
- 「止める・蹴る・運ぶ」を大事にしたい指導方針
- ミニゲームの中で自然にシュートを経験させたい
こんな背景もあって、シュート練習が“後回し”になることは少なくないように思います。
親としては「もっとゴールに向かう経験を積ませてあげたいな」と感じることもありますよね😊
✅ ハーフタイムのシュート練習で得られそうなこと
🔥 ウォーミングアップ代わり
待ち時間が長い大会では体が冷えてしまいがち。数本シュートを打つだけでも、体を動かすきっかけになるように見えます。
🎯 ゴール感覚を取り戻す
特に「ボールを落としてシュート」は実戦に近い形。
蹴ってみることで「こんな力加減かな」と感覚をつかめるのは、子どもにとって安心材料になるかもしれません。
💡 気持ちの切り替え
ただ座って待つよりも、少しでもゴールに向かって蹴る方が「よし、次は自分たちの番だ!」と気持ちを整えやすそうに見えます。
⚠️ 親として気になること
⏳ 練習の“代わり”になっているように見える
「普段あまりシュートをやっていないから、この時間にやっているのかな」と感じることも。
せっかくなら、日常の練習や自主練で少しでも補えると安心だな…と親としては思ってしまいます。
👀 親の目から見て
観客席から見るハーフタイムのシュート練習は、子どもたちが楽しそうにゴールを狙う姿がとても微笑ましいです😊
普段はなかなか打てない子が「入った!」と喜んでいる姿は、見ているこちらも嬉しくなります。
でも同時に、「これが唯一のシュート練習になっているのは少しもったいないのでは…?」という思いも正直あります。
点を取る喜びをもっと普段から経験できれば、自信にもつながるのかなと。
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