⚽️U-11リーグ入替戦突破!大量得点で快勝も課題山積、息子のゴールと代表戦の学び

サカパパライフ

U-11リーグ入替戦の日の朝🚗💨
車で会場へ向かう途中、少し緊張している息子の横顔を見ながら、僕はなるべく空気を和らげたいと思いました。

「そういえば、日本代表の試合って今日の夜11時からだよな?」
軽くそう言うと、息子がすかさず「違うよ!午前11時からだよ!」と即答。思わず笑ってしまい、「じゃあ帰ったら一緒に見よう!」と約束しました。たわいない会話でしたが、張り詰めた空気がふっとほぐれた気がしました😊


そして迎えたU-11リーグ入替戦本番⚽️🔥
チームは序盤から勢いに乗り、大量得点差での快勝!✨ 息子も公式戦で1点を決めてくれました。嬉しそうにベンチへ戻ってくる表情は、親として忘れられない瞬間です。点差に余裕があったことで、普段なかなか出場できないベンチメンバー全員がピッチに立てたのも大きな収穫でした。

しかし、その後の試合は一転して大量失点での敗戦😓 相手の格の違いをまざまざと感じさせられる内容でした。それでも後半、息子が一矢報いるゴールを決めてくれたのは救い。大敗の中にも光が差した瞬間でした✨


上位リーグ進出は決まりましたが、今のままでは今日のように負けてしまうでしょう。
個々の技術は少しずつ伸びていますが、組織としての攻め方・守り方を確立できているとは言えません。特に押し込まれた時の打開策がなく、パスコースが見つからずに奪われてピンチになる場面が何度もありました。

息子自身も課題がありました。3-3-1の真ん中を任されていたのに、もっと顔を出してパスを引き出すべき場面があったはずです。後ろが苦しんでいる時に「自分が受けるんだ」という意識を持って動けば、チームを助けられたはず。積極的に関わっていく姿勢を磨くことが、今後の大きな課題です💡


親としては、上位リーグで苦しい戦いを繰り返すことが本当に正解なのか、少し迷いもあります🤔 無理に格上と戦うより、一つ下のリーグで自信を積み重ね、来年6年生の時により上手くなることを目指す道もあったのではないか…。そんな考えがよぎるのも事実です。けれど、どちらにしても大切なのは子どもたちがサッカーを楽しみながら成長していけること。その姿をしっかり見守っていきたいと思います。


帰宅後は約束通り、日本代表戦を息子と観戦📺🇯🇵
やはり代表クラスの試合は一つひとつのプレーに学びがあります。特に印象に残ったのは、上田綺世選手のポストプレー。体を張ってボールを収め、味方につなぐ姿は「チームを助けるとはこういうことか」と感じさせられました。

もちろん、息子とはポジションや役割はちがいます。
それでも「顔を出してボールを受け、味方を楽にする」という点では共通する大切な動きです。今日の試合で見えた課題と代表戦で学んだプレーを重ね合わせながら、「次はもっと積極的に関わってほしいな」と思いました。

課題も迷いもありますが、代表戦を一緒に観て語り合える時間こそ、親子にとってかけがえのない財産✨ これからも「親子で学び合うサッカー時間」を大切にしていきたいです😊

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